2019年の合唱練習が始まりました
(^_-)-☆    

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●団員の声(その5)
2019/12/4

12月を迎えました。いよいよ冬本番、そして12/7.8の見附市アルカディア音楽祭まで秒読みとなりました。

昨日は本番前の最後の練習日。
都内といわき市で二日間連続して演奏会を終えられ、私達のご指導に来て下さった船橋先生でした。
ハードスケジュールの中、この日もシューベルトのミサ曲について、細部にわたる要所要所のご指導を頂きました。

先生のご指導はとても分かりやすく、それでいて妥協を許さない厳しさに溢れています。
例えばある箇所を"f" (フォルテ〜強く)と表現するにあたっても、歌詞との意味合いや伴奏するオケとの兼ね合い、またリズムやフレーズからの関係等…。
きちんとした理由に基づいて作曲家が記している事をいろいろな角度から説明して下さるので、私達も納得でき、自然に表現する事が出来るようになります。

また、今回発表するシューベルトのミサ曲第4番は、かつて新潟県内で演奏された事がない楽曲のようで、私達合唱団にとっては27 回目の音楽祭にして初めての挑戦!
まだまだ完璧な演奏には至っていませんが、練習を重ねる毎に作曲家シューベルトの作風に触れ、歌う喜びを感じています。
当日初めて耳にするお客様も多いと思いますが、作曲家シューベルトの敬虔な祈りを込めたこの曲を、私達と共有して頂けたら、との思いです。
「歌曲王」と言われるシューベルトのミサ曲には、他の作曲家とはまた違った"旋律美"のようなものを感じます。
ラテン語での歌詞は直接伝わらなくても、聴いて下さるお客様に、少しでもこの曲の旋律やハーモニーの美しさを伝えられるよう、一人ひとりが心を込めて歌いたいと思います。
宜しくお願いしたします。

《キラキラ》

《みんなの声より》-------------------------


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●団員の声(その4)
2019/11/28

11月もあとわずか。日毎に寒さが増し、冬の到来を感じるこの頃です。
音楽祭本番に向け、26日はオーケストラとの合同練習が行われました。
演奏して下さるのは、今年もアルカディア音楽祭管弦楽団。
メンバーは、見附市に在住及び県内出身者やゆかりのあるプロの演奏家を中心に、アルカディア音楽祭の為に編成されたオーケストラです。
演奏する合唱曲によって、その編成や人数など年ごとに違いはあるものの、私達の合唱を盛り上げ、格調高い演奏会にして下さる大切な存在です。

限られた時間の中で船橋先生は、オーケストラの奏でる旋律やリズムと合唱の絡み、また効果的な表現方法などを、具体的に且つ分かりやすくご指導下さいました。

また、大ホールでの練習だったので、本番に近い演奏スタイルが体感できました。



残る練習は来週火曜日(12/3)の一回のみ。
体調に留意して本番に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします🤲

《キラキラ》

《みんなの声より》-------------------------


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●団員の声(その3)
2019/11/7

強化練習から一日おき、本日(11/5)も菅野先生のご指導でした。あとは本番前日までお会いできません。
先生の熱意がひしひしと伝わり、私たちもそれに応えたい、いい演奏をしたい!との想いが詰まった時間でした。
次回からは指揮者船橋先生をお迎えしてのレッスン。
今月末にはオケ合わせも予定されています。
アルカディア音楽祭への準備も私たち合唱団が担う事が多い為、まさしく"手作りの音楽祭"です。
来て下さるお客様に喜んで頂けるよう、頑張りたいと思います。

今回も団員の声を
お届けします。

《キラキラ》

《みんなの声より》-------------------------


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●団員の声(その2)
2019/11/5

今日は菅野先生をお迎えしての一日集中練習がありました。

この時期、本番一ヶ月前には毎年実施される恒例の練習会。
10時から16時半位まで、昼食と午前午後の僅かな休憩時間を除いては、歌いっぱなし…。
さすがに全て終わると、足腰を中心にドッと疲れが押し寄せてきます。

でも私達以上に指導の菅野先生は
ずっと立ちっぱなし…。
昼食も集中力が切れるから、との理由で召し上がらないそうです。

妥協を許さず、一曲一曲、一音一音を聴きとり、ご自身が歌って下さったり、分かり易い説明をして下さるその熱意には、本当に頭が下がる思いです。

それに応えられるような歌を歌いたい、歌わなければ、と強く感じた"濃厚な"一日でした❗️

今回も団員の声を
お届けします。

《キラキラ》

《みんなの声より》-------------------------


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●吉田一貴さん入賞!
2019/11/1

嬉しいニュースです❗️
昨年までアルカディア音楽祭に出演されていた吉田一貴さんが、日本音楽コンクール声楽部門にて第三位の快挙を遂げられました。
詳しくは次の毎日新聞に掲載された記事をご覧下さい。

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日本音楽コンクール
声楽部門 呉出身・吉田さん3位 初の大舞台、納得の結果 /広島
https://mainichi.jp/classic/articles/20191028/ddl/k34/040/256000c
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吉田さんについて簡単にご紹介させて頂きます。

東京音楽大学演奏科コース卒業、同大学院修了
2016年 ローマサンタチェチーリア音楽院に短期留学
第15回東京音楽大学コンクール声楽部門第一位
読売第86回新人演奏会出演
バイエルン青少年オーケストラの日本平和祈念公演にソリストとして出演
(吉田さんは在学中、私達アルカディア混声合唱団トレーニングエグゼクティブとしてご指導下さっている菅野宏昭先生に師事されていました)

また見附市のアルカディア音楽祭に於いては、2013年と2016年〜2018年の計4回、テノールのソリストとして合唱団と共に歌って頂いた他、独唱の舞台では、伸びやかで豊かな歌声を披露して頂いています。

吉田さんが初めてアルカディアホールの舞台に立たれたのは、大学生の時でした。
豊かで張りのあるテノールのその歌声は、年を重ねる毎にパワーアップし、会場の皆さまや私達の心を動かしてくれる歌い手へと成長されました。
権威ある日本音楽コンクール入賞は、私たち合唱団にとっても誇らしい事です。

吉田さんのこれまでのご努力と、彼の才能を見出し、育ててこられた菅野宏昭先生のご尽力に拍手を送りたい気持ちです。

私達も頑張らなくては❗

《キラキラ》



●団員の声
2019/10/17

はじめに
この度の台風19号上陸に伴い、多くの方々が被災されました。
心よりお見舞い申し上げます。

"みんなの日記"コーナーでは、団員のコメントに加え
本日からメンバーの生の声もお届けします。
たくさんの方々に、私達アルカディア音楽祭合唱団の事を知って頂きたいという想いです。どうぞご覧下さい。

《はとぽっぽさんのコメント》-----------------

今日は船橋先生のレッスンでした。音楽にうとい私達にも、解りやすく言葉、動作、を選びかみくだいて! かみくだいて! かみくだいて! とろとろにして、解りやすく教えてくださいます。口が回らなくて誤魔化して歌って居たのも、解消しました。
〈クラシック音楽は難しくて私にはとっても!〉なんて思っている貴方‼
練習を見に来てくださーいね♪
    ソプラノ はとぽっぽ

《みんなの声より》-------------------------


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10/15(火)の練習を終え、12月7、8日の音楽祭まであと1か月半余りとなりました。
皆さんに"何か"を伝えられる合唱を目指し、当日に向けて更に頑張りたいと思います!



●"がん制圧新潟県大会"アトラクション参加
2019/10/10

秋空の中10月9日見附市文化ホールアルカディア大ホールにて
"がん制圧新潟県大会"が実施されました。

<見附市文化ホール>


第五部のミニコンサートタイムでは、菅野宏昭先生の独唱の後、私達アルカディア音楽祭合唱団が六曲を発表し、会場のお客様から温かい拍手を頂きました。

発表曲は以下の通りです。

独唱
  菅野宏昭先生

 
「待ちぼうけ」
合唱
指揮
  菅野宏昭先生
ピアノ
  金子陽子先生
 
 
「一本のすじ雲」
「詩の散歩」
(見附市が生んだ詩人矢沢宰作詞)
「小さな木の実」
「白い道」
「フィンランディア 」
「モルダウの流れ」

今日の発表でまた一区切り。ステージの上で歌う喜びを噛みしめたひとときでした。
明日からは、いよいよ12月7、8日の音楽祭に向け、まっしぐらです!

《キラキラ》



●菅野先生によるレッスン
2019/9/22

9/17の練習は、中央公民館にて菅野先生のレッスンでした♫

先にお知らせしたように、10/9(水)
見附市文化ホールアルカディアにて「第36回 がん征圧新潟県大会」が行われます。
そして、大会後のアトラクションでは、菅野先生の指揮で私達合唱団が歌わせて頂きます。

この日は、"シューベルトミサ曲第4番"の復習と、10/9の発表曲6曲を練習しました。

いつもながらの
精力的な菅野先生のご指導に、私達も引き込まれる二時間でした。

シューベルトのミサ曲4番は、大分歌えるようになってきました。
男声パートも少ない人数ながら頑張っています。

歌い込んでいくと、力強さ、優しさ、愛らしさ、時には畏怖を感じたり…と二転三転する音楽の展開に必死でついていきながらも、この曲にどんどん魅了されます。
12月本番までの二ヶ月半。練習を重ねながら、これまでの発表曲とはまた違うシューベルトの世界を楽しみたいと思います。

また10/9の曲は全て日本語の歌詞。情景を想像し、そしてそれが会場に伝えられる様、頑張ります!

《キラキラ》



●那須先生による集中練習
2019/9/18

15日の練習は、来月9日アルカディアホールにて行われる"第36回がん征圧新潟県大会"でのアトラクション発表に向け、中央公民館にて集中練習を行いました。
指導者は見附市出身の那須洋平先生です。

練習はやはり体ほぐしから始まります。先生のアドバイスのポイントは"声帯"を、リラックスし、ほぐしてあげる事。
頭→顎→首→肩→上半身…と順番に回したり伸ばしたりしました。


息は吸う事より"吐く事"を意識するのが大切。これはどの先生も仰る大事なポイントです。


発声練習
那須先生の若々しく伸びやかなテノールの声が響きます。🎵


「小さな木の実」の練習からスタート。各パートの音程確認をした後、ハーモニー、曲想づくりに進みます。
"アルトパートの声が若々しく美しくなった"とのお言葉。アルトの皆さん、嬉しそうです!


見附が生んだ詩人"矢澤宰(おさむ)"さん作詞の曲「詩の散歩」の練習
"コロコロと…"とで始まる優しく柔らかな曲です。


次の曲も矢澤さん作詞の「一本のすじ雲」私達合唱団のテーマソングとも言える曲です。


続けて4曲を通して。

「小さな木の実」


「白い道」


「フィンランディア」


「モルダウの流れ」


この6曲のうち2曲は12月の音楽祭でも発表します。
仕上げに向け、頑張ります!


《キラキラ》



●風間先生によるレッスン(その2)
2019/9/12

9月二週目の練習は風間先生でした。

軽い体操で体をほぐし、唇や顎の力を抜いた発声の後、母音での発声練習ををします。

アやオに比べ、イやエの発音は喉が閉まり、力が入りやすい為、割り箸を咥えたり、人差し指を口の両端に挟む事で、喉の奥を開け、響く声を出す練習法を教えて頂きました。
早速今日から意識してやってみようと思います!


人数が少ない男声パートを配慮し、場所を移動しての練習。テノール精鋭4名はピアノの周りに集まりました。


今回もミサ曲Credo (クレド)の練習。このミサ曲の中では一番難しく長い楽曲です。

細かいリズムの刻みに、沢山の言葉が入るフレーズも多く、最初の頃はなかなかスムーズに口が回らない事もありました。

しかし、先生方の丁寧なご指導のお陰で、少しずつ出来るようになってきています。
難しいフレーズでは、休憩時間を利用して団員同士で教えたり聞き合う姿も見られています。
お互いにフォローし合って一つのものを創り上げる…それが合唱の素晴らしさだと思います。


音楽祭まであと三ヶ月。全力投球で進みたいです。

《キラキラ》



●風間先生によるレッスン
2019/8/30

今日は風間先生の練習です。

<練習前風景>


風間左智先生は、今年からトレーナーに加わっていただいた先生で、今日で2回目の練習になります。

<風間先生と金子先生>


先生は新潟市在住で 、ソプラノ歌手としてご活躍で、いくつかの合唱団でご指導なさっています。

<準備練習>


体操から始まるのは他の先生と同じ。でも滅多にやらない唇や舌の体操もなさいます。難しいんだな、これが。
でも「今出来なくても、いつか出来るようになります!」先生はいつでもポジティブシンキング!私達もついのせられちゃいます。


先生は、パート毎に「密着密着」とおっしゃいます。


今日は4パートが会場の4箇所にそれぞれ固まってパート練習をしたり、全員で1つのパートを歌ったり。
これまでにない経験をしました。




ちっちゃいけど(失礼!)とてもパワフルな風間先生。
これからもよろしくお願いしまーす。

《アンジェリカ》



●菅野宏昭先生によるレッスン
2019/8/2

連日の猛暑の中、8月を迎えました。

7/30(火)の練習は菅野宏昭先生によるレッスンでした。
先生は現在、東京音楽大学において声楽、合唱、オペラなどの授業を担当される傍ら、声楽家としてもステージに立っていらっしゃいます。



また私達の合唱団の他にもいくつかの合唱団の指導者としてお忙しい日々をお過ごしです。



先生は、ご自身がイタリアで学ばれたベルカント唱法に基づく発声法を、毎回手本を示しながら分かり易く丁寧に教えて下さっています。


いつも仰るのは、しっかりとした呼吸と、体を使った響きのある"声"という楽器を媒体に、歌い手にしか表現出来ない"歌詞(言葉)"をいかに聴いて下さる方にしっかり届けることができるのか、という事です。
アマチュアの合唱団の私達に、船橋先生同様毎回全身全霊で教えて下さる姿には本当に頭が下がる思いです。


昨日はミサ曲を練習した後、音楽祭1日目にソリストの方々と歌う予定の"乾杯のうた"をイタリア語の発音から音取りまで練習、最後は合唱として合わせる所までできました。


音楽祭は4ヶ月後の12/7、8の二日間。頑張ります!


《キラキラ》



●練習も佳境に入ってきました
2019/7/26
7/23の練習は船橋洋介先生をお迎えし、音楽祭の演奏曲「シューベルトのミサ曲」を最初から復習しました。

練習の始めは軽く筋肉ほぐし→呼吸練習→発声…と続きます。



15分程やった後ミサ第一曲目「Krie キリエ」からスタート。
伴奏の金子陽子先生は、毎週私達の練習に来て下さっています。
ご指導して下さる先生方の言葉を瞬時にキャッチし、その場に応じた旋律や伴奏をすぐに弾いて下さるので、とても助かっています。



船橋先生のご指導はいつも素晴らしいです。
ご自身でも歌って下さるのは勿論、言葉の意味やミサ曲が生まれた背景の説明、更に曲中の旋律やリズムが作曲家シューベルトの想いと綿密な計画によって形作られている事を"歌う"という表現を通し、本当に丁寧に分かりやすく教えて下さいます。

体を使った二時間半の練習の後はさすがにぐったりです。けれど帰路につく団員の表情は晴れやか!!

練習の一端を動画にまとめてみました。クリックすると再生します。

来週は声楽家の菅野宏昭先生のご指導です。
お楽しみに…。

《キラキラ》



●アルカディア音楽祭団結式が行われました
2019/7/13
6/23(日)にグランドール四季亭を会場に、76名の参加で盛大に団結式を行いました。

〆では船橋先生の指揮で「たなばたさま」を全員合唱し、12月の音楽祭盛会に向け、心ひとつに終えました。











●ホームページを担当します。山田と申します。
2019/7/12

ご覧いただいている当合唱団のホームページを今月から担当することとなりました山田と申します。

私は団員ではないのですが、ホームページという面から合唱団の活動を支えていきたいと思います。

当面行いたいこととしては、この「みんなの日記」の更新を再開すること、ホームページ全体のデザインをスマホでも読みやすいようにリニューアルすることです。

これから、よろしくお願いいたします。

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個人でブログを書いています。よろしかったら覗いてください。
 





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