菅野宏昭先生

トレーニング・エグゼクティブ
菅野 宏昭(かんの ひろあき)

 東京藝術大学声楽科卒業。NHK教育テレビ「第九をうたおう」でボイストレーナーとして講師を務める。1988年渡伊。
パリデ・ヴェントゥーリ、アルベルト・ソレジーナ他に師事。留学中イタリア国営放送RAYオーケストラとの共演やカーザ・ディ・ヴェルデイでのコンサート、ピアチェンツァ音楽祭ではテノールのジャンニ・ライモンディ氏と共演するなど、イタリア各地で様々な演奏会に出演、好評を博す。
 帰国後NHK・FM「土曜リサイタル」「題名のない音楽会」「ドン・カルロ」フィリッポ2世、「トゥーランドット」ティムール他、オペラにも多数出演。
2008年のみつけ市民オペラ「カルメン」ではスニガを演じると共に演出も行った。
 2010年見附市自治功労者表彰受賞。
 UNA VOCEを主宰し、東京・広島・福島を中心に声楽の指導にあたり、各地で「UNA VOCE 声楽演奏会」を開催している。
 二期会会員、東京室内歌劇場会員、東京音楽大学専任講師、アルカディア混声合唱団トレーニング・エグゼクティブ。